運気上昇の断捨離引越しのコツ。家族版と一人暮らし版両方を網羅 

新居で運気をアップするために、旧居での不用品はすべて処分してスッキリさせる「断捨離」をしてみませんか?

引越しの荷物量を減らせば引越し費用が安くなり、快適な新生活を始めることができます。

そこで今回は、これから引越しされる方におすすめの断捨離のコツをご紹介します。

家族引越しと一人暮らし別の断捨離のコツを解説するので、ぜひ実践してみてください。

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運気上昇する断捨離引越しのコツ

断捨離を初めてする方にとって引越しは最大のチャンスです。

新生活では必要なものだけに囲まれてスッキリしてシンプルライフを送るならば、今住んでいる部屋にある
不用品は処分する必要があります。

つまり、引越し準備に合わせて不用品をどんどん捨てて荷物の量を減らすことで理想的なミニマムライフに近づくことができます。

要らないものを溜め込んでしまう方は相当な量を捨てることになりますが、断捨離は思い切った気持ちが大切です。

「この服はいつか着るかもしれない」「もったいなくて捨てられない」という気持ちでいると、断捨離を完了できません。

断捨離するタイミングは家族引越しでも単身引越しでも早めに始めることが大切です。

新居が決まって引越しすると決まったら、不用品をどんどん捨てていきます。

まずは、着ていない服や食器類、本や雑誌、置物や雑貨から処分しましょう。

引越し準備をしていると、久しぶりに見たものが出てきて懐かしい気持ちになり、思い出に浸ってなかなか捨てられない品物もあるかもしれません。

しかし、そこで手が止まって捨てられないでいると、結局新居にも持っていくことになり、荷物の量が増えてしまいます。

ダンボールに梱包するものは新居で必要最低限なものだけを詰めると決めて、それ以外は思い切って捨てることが大切です。

使わないものをどんどん捨てると、本当に必要なものは意外と少なく、ダンボールに詰める梱包作業も楽になります。

断捨離をすると、引越し料金も安くなりますし、引越し後の荷解きも楽になりますよ。

荷造りの前までに不用品を全部捨てる

先程も述べたように、断捨離は荷造りの前までに大量に処分することが大切です。

まず、本当に必要なものと不用なものを分けて、部屋の中から荷物の量を減らすのです。

ダンボールの詰め込む荷造りをする前に要らないものはすべて捨ててしまうことを目標にしましょう。

荷造りのコツ。ガンガン捨てまくるのが吉

荷造りをする時に「これはいるかな?いらないかなる」と考えている時間はないので、その前に断捨離を済ませておきましょう。

例えば、引越しギリギリになって「ベッドを処分しよえ」と思っても、大型家具はすぐに捨てられるものではありません。

引越しすることが決まったら、断捨離を始めて不用品をどんどん捨てていきましょう。

服や食器は思い切って捨てる

服や食器は捨てずに取っておくケースが多く、使わないものを余分に持っている人が多いです。

新しい服を買って古い服を捨てなければ、服の量がどんどん増えてしまうだけです。

セールで購入しても着る機会がなかった服、痩せたら着ると取っておいた服、汚れや穴が空いているけど気に入っているから取っておいた服は、すべて不要な服です。

もし、本当に必要な服であったらすでに着ているわけですから、クローゼットに眠っていて出番が全くない服はこの機会に思い切って処分しましょう。

そして、食器類も減るものではないので、新しい食器を購入すると増えてしまいがちです。

しかし、本当に必要な食器は限られていますので、普段は使わない食器は断捨離して処分しましょう。

本やCD、コレクションアイテムは買取に出すもアリ

引越しの時に大量に出てくるものと言えば、本とCD・DVDが挙げられます。

本とCD・DVDは、一度楽しんだら押し入れにしまってしまうことが多いです。

最近は、ダウンロード形式の書籍やストリーミング配信のサービスもあるので、いつでも好きな時に読みたい本やDVDを手に入れることができます。

本当に大切な本やDVDは残しても良いのですが、ほとんどは処分してしまいましょう。

本やDVDは買い取りショップに持っていくとちょっとしたお小遣い稼ぎにもなるのでおすすめです。

断捨離とは荷物の量を減らすことが大切なので買い取りに出しても問題ありません。

ただし、オンラインの買い取りショップは査定に出して換金されるまでに時間がかかるので、早めに済ませる必要があります。

その他には、収集コレクションしているフィギアやコスメもこれからずっと集め続けるのか考えてみましょう。

本当に必要なものを少し持ってる方が心は満たされることが多いのです。

これからも物を集め続けると、労力と時間とお金がかかります。

今まで大切に集めてきたコレクションを全て手放すのは勇気が入りますが、捨てるのではなく買い取りに出せば無駄にならずに気持ちがスッキリします。

引越しをきっかけに、コレクションアイテムも買い取りに出して断捨離しましょう。

パッキング中も不要なものは捨てる

断捨離をして荷物が少なくなると、捨てることに抵抗がなくなるので慣れていきます。

ダンボールに梱包する際にも「これは新居で必要ないかな?」と思えば、さらに荷物を減らしていきましょう。

例えば、台所用品や日用雑貨は未開封のものはダンボールに入れて、一度使って油汚れがあるものは捨ててしまいましょう。

思い出の品の処分法

引越し準備をしていると、写真のネガや学生時代の表彰状など、色々出てきて思い出にふけることもあります。

「物を捨てると思い出もなくなってしまう…」と捨てる勇気がない場合は、写真に撮って残してみてはどうでしょうか?

思い出の子供服や表彰状も写真に残せば、いつでも思い返すことができます。

もらったお土産やぬいぐるみ、手作りした彫刻品などは写真にデータ化すれば思い出が消えてしまうことはありません。

つまり、もの自体がなくなっても思い出が消えてしまうことはないので、断捨離では荷物にならない保存方法をすると良いです。

家族引越しの断捨離のやり方

新居では新しい家具・家電を揃えたいので、旧居ではなるべく荷物を減らして断捨離したいという方も多いかと思います。

しかし、家族引越しは家族の人数分だけ荷物があるので、どうやって断捨離すればよいのか悩みますよね。

ここからは、家族引越しの方の断捨離のやり方を
ご紹介しましょう。

子供のおもちゃを断捨離するタイミング

小さなお子様がいるご家庭はおもちゃがたくさんあって処分したいけど、勝手に捨ててしまったら子供に申し訳ないですよね。

子供に必要かどうか尋ねることも難しいので捨てるものを判断したりタイミングが難しいかと思います。

いつもお気に入りのおもちゃがなくなってしまったら大騒ぎになりますので、捨てるタイミングが大切です。

おもちゃも服や食器類と同様に減るものではないので、新しいものを購入したら増えてしまう一方です。

新しいおもちゃを購入したタイミングで古いおもちゃを一気に捨ててしまうのも一つの方法です。

見新しいおもちゃに夢中になっていると、昔の古いおもちゃを忘れるので、5個くらい一気に捨ててしまうのです。

年齢が上がってきたら、「新しいおもちゃを買ったら古いものは捨てようね」と伝えておけば、それが当然と思って喧嘩になることはありません。

自然に断捨離ができるような習慣を付けることで新居でも無駄がないスッキリした部屋になるのです。

本棚や食器棚の大きな家具は不用品に出す

ダイニングテーブルや本棚、食器棚などの大きな家具・家電の不用品はいわゆる「粗大ごみ」になります。

本や服のように捨てたいときに捨てられるものではなく、不用品回収に依頼しなければなりません。

そのため、引越しが決まったら早めに不用品回収業者または管轄の市町村役場に連絡をしておきましょう。

家の中から大きな家具・家電が減ると引越しする自覚が湧いてきて、小物を捨てる断捨離も抵抗がなくなっていきます。

家族の履かない靴は捨てる

着ない服は判断できるけど、靴は何を処分すべきか分からない方も多いです。

基本的に靴も服と同様に、1年以内に履かなかったものはすべて捨ててしまいましょう。

自分の靴は自己判断でも良いですが、家族の靴は本人に聞いてから処分すると良いですね。

その際に、引越しをきっかけに断捨離を始めることを伝えて、これなら新しい靴を買ったら古い靴を処分すると伝えると納得してもらえます。

小物や雑貨類は処分するか人にあげる

女性はヘアアクセサリーや雑貨、100円ショップで購入して小物入れやメイク用品や文房具などが溜まって
いるかと思います。

もう使い古しているものは迷わずに捨てて、まだ使っていない文房具などは近所の人や友人に譲るのも良いですね。

今までは「新品のペンだから取っておこう」という考えだったのを、これからは断捨離するために「捨てるかあげるか」して荷物を減らさなければなりません。

今必要ではない小物や雑貨類は、思いっきり処分するか人にあげるかして断捨離をすすめましょう。

一人暮らしの引越しの断捨離のやり方

家族暮らしと違って、一人暮らしは誰にも見られない安心感があるので、荷物が溜まってしまいがちです。

しかし、一人暮らしの断捨離は自分だけの決断で進められるので割と簡単にできます。

荷物が多い人でも3日間あれば、断捨離をして本当に必要なものだけを残すことができます。

ここからは、これから引越し予定のある方の一人暮らし断捨離のやり方をみていきましょう。

衣類と小物は思いっきり捨てる

まずは、部屋の中にある衣類と小物など不要なものを思いっきり捨てていきます。
 
必要な服とは、仕事で使う服とプライベートに使用する服、部屋着の3場面です。

新居でも服を購入するはずですから、引越し準備の際にまとめて捨ててしまわないと服が増えてしまうだけです。

もう何年も着た部屋着や1年以上着ていない服は、新居でも必要ないので思い切ってどんどん捨ててしまい
ます。

新居では、服を買い替えた際には古い服を捨てて、無駄な衣類を増やさないように心がけましょう。

荷物が減るとスッキリして、衣装ケースやクローゼットの中のホコリが目立つので、拭き掃除をしながら汚れを落としましょう。

キッチン周辺の不用品は捨てる

一人暮らしのキッチン周辺は不要なものに溢れています。

料理をする人もほとんどしない人も使っていない食器や調理器具、調味料やゴミ袋、レトルト食品などが溜まりがちです。

キッチン周りは油汚れも酷いので、どんどん断捨離していきましょう。

いつ買ったか分からないインスタント食品や開封した調味料、冷凍食品も一気に処分します。

捨てるものが多すぎる人は生前整理業者に依頼する

長年一人暮らしをした部屋には多くの不用品があって、自分では処分しきれないと悩んでいる方は、生前整理業者に依頼するのも一つの方法です。

生前整理業者は不用品のゴミ処理、掃除や片付けなど
生活の様々なことを依頼できます。

大型の家具・家電の処分、雑誌や本などの書籍類、衣類や靴、小物類が溢れている方は、一人でやろうとせずに業者に任せるのが良いです。

生前整理業者に断捨離を依頼する場合は実際に下見に来てもらって見積もりを出してもらいます。

不用品処分にかかる料金は業者によって変わるので最低でも3社くらいに相見積もりをすると良いです。

新居ではミニマリストを目指そう

そもそも、なぜ引越しの際に断捨離をすると良いのかというと、新居では必要なものだけに囲まれた快適な生活ができるからです。

そして、本当に必要なものだけがある部屋にいると運気がアップして、仕事やプライベートでの判断力も良くなります。

例えば、部屋に古くて汚れた服や要らない雑誌やチラシがあると部屋が狭くなり、運気が下がってしまいます。

ものに溢れた生活は本当に必要なものが見えなくなり、判断力が鈍ってしまいます。

服や靴をたくさん持っていなくても、本当に必要な物だけで何の不自由もなく、おしゃれもできるのです。

逆に多くの服やコスメを持っていても、いつも同じスタイルばかりでファッションの幅が狭い人は多くいます。

物をたくさん持っているほど満たされた生活ができるという考え方は誤っており、必要最低限なものに囲まれた方が快適な生活を送ることができるのです。

最近は、そのようなミニマリストを目指すおしゃれな女性も増えているのです。

引越しはそんなミニマリストを始めるチャンスでもありますので、まずは断捨離をして不要なものを処分することから始めてみてはいかがでしょうか?

まとめ

今回は、家族引越しと一人暮らし別の断捨離のコツとやり方をご紹介しました。

部屋から着ない服や要らない不用品を処分すると、引越しの荷物の量が減りますので、身軽な引越しが実現します。

断捨離をすれば、新居ではミニマムな生活が送れるので、無駄がなく快適に過ごすこともできるのです。

スッキリした部屋は運気がアップして、仕事やプライベートも好調になるメリットもあるので、ぜひ引越しをきっかけに断捨離を実践してみましょう。

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